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「Stable Diffusionでアニメ塗りをしたいけど、どうすればいい?」
「おすすめのモデルや設定を知りたい!」
そんな疑問を持っている方向けに、アニメ風のイラストを生成するための最適な設定やモデル、便利なツールを紹介します!
目次
Stable Diffusionでアニメ塗りをするポイント
必要なもの
- Stable Diffusion(WebUI版やローカル環境)
- アニメ塗りに適したLoRAやモデル(詳細は後述)
- プロンプトの調整(キーワードの工夫)
- アップスケール&仕上げツール(ControlNetやESRGANなど)
アニメ塗りに適したおすすめモデル3選
1. Anythingシリーズ
- 「Anything V4.5」「Anything V5」
- アニメ風のキャラクターを生成するのに最適!
- 柔らかい塗りや自然な髪の質感が出やすい
2. Counterfeitシリーズ
- Counterfeit-V3.0、V2.5
- よりリアルなアニメ調や、美麗なイラスト向き
- 背景や衣装の細かいディテールを表現しやすい
3. AOM3 (AbyssOrangeMix)
- AbyssOrangeMix2、AOM3
- ソフトなアニメ塗り&厚塗り風の融合が可能
- 目の描写がリアルで、キャラの表情が豊か
アニメ塗りに最適なプロンプト例
基本のプロンプト
cssコピーする編集するmasterpiece, best quality, anime style, colorful, cel shading, sharp details, vibrant colors
キャラデザインを強調したい場合
cppコピーする編集する1girl, long hair, big eyes, expressive face, beautiful detailed face, anime character
背景付きイラストを作りたい場合
arduinoコピーする編集するoutdoor scene, fantasy landscape, detailed background, depth of field, sky, nature
LoRAやアップスケールを活用した高精細プロンプト
lessコピーする編集するan ultra-detailed anime illustration, cinematic lighting, (detailed shading:1.2), (highly detailed face and eyes:1.3)
設定のおすすめ値(Stable Diffusion WebUI)
設定項目 | おすすめ設定 |
---|---|
Steps | 30〜50 |
CFG Scale | 7〜10 |
Sampler | DPM++ 2M Karras |
Resolution | 512x512 〜 768x768 |
LoRA/Embeddings | アニメ塗りに合うものを使用 |
ControlNet(顔やポーズを調整) | openpose、depth、canny など |
ControlNetでアニメ塗りの精度を上げる
ControlNetとは?
ControlNetを使うと、ポーズや輪郭をしっかり固定しながらアニメ塗りを適用できます。
おすすめのControlNet設定
- ポーズ指定(openpose) → キャラのポーズを固定できる
- 線画を活かす(canny) → 既存のイラストをStable Diffusionで塗り直し可能
- 背景調整(depth) → 立体感のあるアニメ背景を生成
さらにアニメ塗りを綺麗にするコツ
1. ESRGANでアップスケールする
- 低解像度の画像を2倍~4倍に拡大し、ディテールを強化
- 4x-UltraSharp や R-ESRGAN を使用すると高精細なアニメ塗りになる
2. Inpaintで修正する
- 生成されたキャラの顔や手が崩れた場合、Inpaint機能で修正可能
- マスク部分だけ再生成できるので、失敗作も修正しやすい
3. LoRAを活用して表現力をアップ
- アニメの特定の作画スタイルをLoRAで学習させると、より一貫性のあるイラストが作れる
まとめ:アニメ塗りのポイント
✅ アニメ塗り向けのモデルを選ぶ(Anything / Counterfeit / AOM3など)
✅ 適切なプロンプトを使用し、CFG ScaleやStepsを調整
✅ ControlNetやLoRAを活用して精度を上げる
✅ ESRGANやInpaintで細部を仕上げる
Stable Diffusionを使ったアニメ塗りは、モデル選びやプロンプト次第で大きく変わります!
試行錯誤しながら、理想のアニメ風イラストを作成してみてください!