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Stable Diffusionでポニーキャラを生成する方法

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AI画像生成ツール「Stable Diffusion」を使えば、誰でも自分だけのキャラクターを作れる時代です。

中でも人気なのが、「My Little Pony」風のポニーキャラ。

かわいくてカラフルな見た目が特徴で、SNSや創作界隈でも注目されています。

この記事では、Stable Diffusionでポニースタイルのキャラを作る方法をわかりやすく紹介。

必要なツール・モデル・プロンプトのコツまで、初心者にもやさしく解説していきます。

2. Stable Diffusionでポニーを作るとは?

「Ponyスタイル」とはどんな見た目か

「Ponyスタイル」とは、My Little Pony(マイリトルポニー)に代表されるアニメ風のポニーキャラクターのこと。

特徴は以下の通り

  • 大きな目とまつげ
  • 丸みを帯びた体と顔
  • 明るくパステル調の色使い
  • 人間のような感情表現

このスタイルは子どもだけでなく、大人のファンにも支持されており、“かわいい×個性”を表現しやすい点が魅力です。

なぜMLP風が人気なのか

MLP(My Little Pony)は、海外のアニメシリーズとして長年のファンを持つ作品です。

特に、SNSやファンアートの文化において、

  • 自分だけのオリジナルポニー(OC)を作る
  • ポニー同士の物語を描く

二次創作の自由度が高く、AI生成と非常に相性が良いスタイルといえます。

ポニー系モデル・LoRAの種類

MLP風の画像を生成するには、通常のStable Diffusionモデルに加えて特化した学習モデル(LoRAやCheckpoint)を使うのが効果的です。

おすすめモデルの例

  • pony-diffusion:MLPに特化した訓練済モデル
  • mlp-LoRA:MLP風の特徴を反映できる軽量追加学習ファイル
  • cartoon-style:汎用的なカートゥーン系スタイルに応用可

3. 必要なツールと環境

AUTOMATIC1111などのUIツール紹介

Stable Diffusionを使うには、以下のようなUI(ユーザーインターフェース)ツールが便利です。

  • AUTOMATIC1111 Web UI(最も人気のあるツール)
  • NMKD Stable Diffusion GUI(インストールが簡単)
  • ComfyUI(ノードベースで高度な制御が可能)

初心者にはAUTOMATIC1111が扱いやすくおすすめです。

UIとは

UI(ユーザーインターフェース)とは、ホームページ内で閲覧する、もしくは操作する要素のことです。

出典:UI/UXとは? 意味や違いについて分かりやすく解説

モデルのダウンロードと設定方法

使用手順の基本

  1. Hugging FaceやCivitaiなどからポニースタイルのLoRA/モデルをダウンロード
  2. models/Stable-diffusion/models/Lora/フォルダに配置
  3. Web UIを起動して、LoRAを指定・読み込み

特にLoRAを使う場合は、プロンプトに<lora:model_name:weight>のように記述が必要です。

モデルの安全な入手方法と注意点

モデルを入手する際は以下の点に注意しましょう。

  • Civitai、Hugging Faceなどの信頼性あるサイトを利用
  • ライセンスや利用規約を確認
  • NSFW(過激・不適切)モデルを不用意に使用しない

著作権に配慮し、二次創作の範囲で楽しく活用することが重要です。

4. ポニー画像を生成するプロンプトの作り方

基本構文とキーワード例

ポニースタイルの生成に使える基本構文

mlp style pony, cute cartoon horse, large eyes, pastel colors, colorful mane, full body, clean lineart

簡単に生成したい場合は、「cute pony, cartoon style」でもOKです。

よく使われるスタイル用語

MLP風に仕上げるためのキーワード

  • mlp style
  • pastel color palette
  • cartoon shading
  • flat background
  • big eyes, fluffy mane, happy expression

組み合わせによって、キャラクターの雰囲気を細かく調整できます。

ネガティブプロンプトの使い方

画像の質を保つために使うネガティブプロンプトの例

blurry, low quality, text, cropped, extra limbs, mutated

「不自然なパーツ」「文字が混入」「ぼやけ」などの問題を避けるため、積極的に活用しましょう。

5. 応用テクニックとおすすめ活用法

LoRAやControlNetで精度を高める方法

  • LoRA:ポニースタイルを忠実に反映
  • ControlNet:ポーズや構図を細かく指定可能(例:スケッチや画像をベースに)

これらを組み合わせることで、より狙ったイメージ通りのポニーを生成できます。

自分だけのオリジナルポニー(OC)を作るコツ

  • 名前・色・たてがみのスタイル・カットマークを決める
  • それに合わせたプロンプトを設計する
  • 複数枚生成して性格や世界観を固める

SNSやファンコミュニティでは、自分だけのポニーを持つことが創作の楽しみの一つになっています。

SNSや配信での活用例と注意点

  • SNSアイコン、ヘッダー、VTuber素材として活用する人も多数
  • 配信や販売に使用する場合は商用利用の可否をモデルごとに確認

また、著作権元のMLPとは明確に切り分けて創作することがトラブル回避のポイントです。

6. まとめ

Stable Diffusion×Ponyの魅力再確認

  • 「MLP風ポニー」は個性や可愛さを自由に表現できる
  • Stable Diffusionでの再現性が高く、創作がどんどん広がる

安全で楽しく創作するためのポイント

  • モデルのライセンスや利用条件を確認
  • NSFWモデルや不適切生成には注意
  • 二次創作の範囲を守って楽しむ

今後の創作活動への活かし方

AI画像生成は、「手描きが苦手でも想像を形にできる」新しい創作の形です。


ポニースタイルを通して、あなたのアイデアや物語を自由に形にしてみてください!

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しろ

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